Cobra Styleと同じセッションで録音された、琴線に触れるピース&ラブなインストルメンタル曲。Cobra Styleのキラーさにやれらた後で、リラックスして聴くようファミリーマンが考慮したのだろう、オリジナルリリースである12インチ・シングルでは、Cobra Styleの裏面に収録されていた。Cobra Styleとセットで持っておくべき曲である。60年代からの伝統であるインストルメンタル曲も、ミュージシャンのコスト削減により70年代後期から減少しはじめ、80年代には非常に珍しくなっている。そのような時代の貴重なインスト曲で、内容も一流。Cobra Styleとどちらが良いかと好みを語りたくなるが、音楽のコンセプトそのものが違うので比較できない、両方共に素晴らい楽曲である。